皆さんお久しぶりです。最近は仕事に忙しくしていて、今日は久しぶりに何も予定のない休日を過ごしています。ベッドのシーツから溜まった洗濯物を一気に洗濯して、部屋の掃除も久しぶりにできてスッキリです✨
EKKAとは?
今日は前に話していた、EKKAに行ってきたことについてお話ししようと思います。
「EKKA(エッカ)」は、正式には The Royal Queensland Show と呼ばれる、ブリスベン最大のお祭りです。毎年8月に10日間ほど開催され、クイーンズランド州の農業や食文化、地域の伝統をお祝いするイベントなんです。
会場では、牛や羊などの動物の展示やショー、子どもも楽しめる乗り物やゲーム、地元グルメの屋台、そして夜には迫力ある花火まで盛りだくさん!✨ 特に有名なのは「ストロベリー・サンデー」と呼ばれるアイスクリームで、EKKAに来たら一度は食べたい名物スイーツです。地元の人にとっては毎年の恒例行事であり、観光客にとっても「ブリスベンの文化を体験できる特別なイベント」として人気があります。
入場チケット
入場にはチケット購入が必要で、1日や夕方からだけのものなど種類は様々ですが、大体1人1日中遊べるチケットで40ドルくらいでした。私は去年EKKAに行ったとき、チケット購入サイトから早割りクーポンがもらえたので約24ドルでゲットできました✨
農業展示と屋台グルメ
農業祭でもあるので、敷地内に入ると牛や鶏などの家畜がズラッと並んでいたり、アジリティと言われる犬の障害物競走の大会も行われていました。
その他ではライブのステージもあり、私が寄った時はちょうど自衛隊のバンドチームが演奏していました。
敷地はかなり広く、出店もたくさん出ています。お祭りの屋台のような感じです。私は大きなコーンドッグ(日本ではアメリカンドッグ)とポテトトルネードを買いました。もちろん美味しかったです😋どっちも大体10ドルくらいでした。
移動式遊園地
会場の一角には、大人から子どもまで楽しめる移動式遊園地が広がっています。定番の観覧車やジェットコースターをはじめ、ぐるぐる回るスリル満点のライドや、絶叫マシンまで種類はさまざま!
カラフルなライトに照らされた遊園地は、昼と夜で全く違った雰囲気に。特に夜になるとイルミネーションがきらめき、まるで映画のワンシーンのような光景が広がります✨家族連れはもちろん、友達同士やカップルにも大人気のエリアで、歩いているだけでもワクワクするスポットでした。
私は今年は乗らなかったのですが、去年は絶叫マシンに乗りました。乗り物はそれぞれ乗車賃を払うのですが、ちょっとお高め🤏 乗り物によって値段は様々ですが、大体1人10〜30ドル、絶叫系は25〜30ドルくらいでした。移動式ではありますが、スピードや高さも結構本格的で、「安全性大丈夫かな…?」みたいな恐怖も混ざって面白いです。私はめちゃくちゃ叫びまくりました😱
Australian Firefighters Calendar
中でも私が1番嬉しかったのが、EKKAの会場を歩いているとちょっと異色(?)なブースに出会ったことです。それが 「Australian Firefighters Calendar(オーストラリア消防士カレンダー)」 の販売コーナー。
このカレンダーはオーストラリアの現役消防士さんたちがモデルになっていて、毎年大人気のアイテム🔥💪。しかも売上の一部は病気の子どもや動物保護など、チャリティに寄付される仕組みになっています。
カレンダーはタイプごとにいくつかあり、定番の消防士だけのものや、犬や猫と一緒に写っているAnimalタイプもあります。とてもユーモアがあって、かつチャリティーで行われているのが素敵です💖
ブースではカレンダーに登場している消防士さん本人たちが販売していて、一緒に写真を撮れたり、気さくに話しかけてくれたり、とてもフレンドリーな雰囲気。私も購入し、写真とサインまでいただきました💕 友達にもサービス精神旺盛で、ウインクしたりお姫様抱っこを提案してくれたり🤣 友達は恥ずかしがって断っていましたが、私だったら即座にお願いするのに…笑
カレンダーを2つ買ったらタオルを無料でもらえましたが、これは正直どう使えばいいのやら😂 でも記念になりましたし、帰国時の彼へのお土産にしました笑♪
夜のショーと花火
EKKAの一番の見どころは、毎晩開催される夜のショーです。日が暮れると会場の雰囲気がガラッと変わり、スタジアムでは音楽に合わせたパフォーマンスが次々と繰り広げられます。
モトクロスバイクのスタント、馬術ショー、光と音を使った演出など、昼間とはまた違った迫力を体験できます。観客席からは歓声があがり、大人も子どもも夢中になって見入ってしまいます。
そしてクライマックスはやっぱり花火🎆 ブリスベンの夜空いっぱいに打ち上げられるカラフルな花火は本当に圧巻で、「EKKAに来てよかった」と心から思える瞬間でした。